詩や歌詞を通じてロンは、この手法でしか伝えられない彼自身の支点から見た世界を届けています。ここでL.　ロン　ハバード氏は、自分の人生のあらゆる時代における想いを綴っているのです。青年期からニューヨークでの日々、海にゆられた月日、そして最も高い人間の状態である機能しているセイタンの研究をしていた時期までです。

私の詩は
通常自由詩です。
自由であれば
あるほど良い。

L. ロン　ハバード

【目次】

詩人/作詞家:美を伝える言葉　言葉が歌う音楽

L. ロン　ハバードについて　　　1


初期の詩　　　7
　　　人間というもの　　　11
　　　冷たく、湿った甲板　　　14
　　　カスター二度目のチャンス　　　17
　　　水夫たち　　　23
　　　すべての上から　　　27
　　　青く、限りない海　　　29
　　　漂流者の歌　　　33


ニューヨークでの日々　　　37
　　　大通り　　　41
　　　五番街　　　42
　　　五時　　　44
　　　橋　　　46
　　　輝く窓　　　49
　　　交通事故　　　51
　　　アパートの夏　　　55
　　　地下鉄　　　57
　　　明日　　　59
　　　蒸気シャベル　　　60
　　　物乞い　　　63
　　　かつて、私は彼を知っていた　　　65
　　　オッド・マッキンタイア　　　67
　　　賢い者　　　69
　　　編集者たち　　　71
　　　台車　　　73
　　　ドラム、ドラマー　　　77
　　　犬の散歩　　　79
　　　ピケ張り人　　　80
　　　クロテンとサテン　　　82
　　　サンドイッチマン　　　85
　　　街行く人　　　87
　　　スタンブール　　　89
　　　悪魔に捕まった　　　93
　　　爆撃機　　　97
　　　自殺　　　97
　　　退屈　　　101
　　　囚人　　　102
　　　庭　　　104


初期のバラッド　　　109
　　　アラスカのチーフ　　　113
　　　ソフィア　　　117
　　　機関士　　　120
　　　海岸の女王　　　123


戦争　　　127
　　　詩、第二章　　　129
　　　死　　　131
　　　しあわせについて巡る想い　　　133
　　　理に生きる人々　　　134
　　　愛すべき我が国民　　　135
　　　男の愛情　　　136
　　　反論　　　137
　　　エドナ・イレーネ号　　　139
　　　学者たちの誤り　　　143
　　　原子　　　147


哲学的な詩　　　151
　　　夢の海から　　　153
　　　ダイアネティックスの詩　　　155
　　　サーキットに捧げる歌　　　165
　　　悪魔のようなものがいる　　　165
　　　失われし者　　　167
　　　石器時代の宗教　　　169
　　　友に捧げる追悼歌　　　171
　　　ホモ・サピエンスに捧げる弔辞　　　175
　　　真実に妥協なし　　　179


後期の作品　　　189
　　　しあわせになりたい　　　192
　　　私はしあわせ　　　197
　　　気楽な人生　　　199
　　　惑星のための弔い　　　200
　　　平和への宣言　　　203
　　　危険な愛(ポピーを求めて)　　　207
　　　抗議者の行進曲(クライ・アウト)　　　208
　　　ちょっと笑って　　　213
　　　よい生活を送り、自由になろう(The Good Go Free)　　　214
　　　しあわせへの道　　　216
　　　　

最後の作品　　　229
　　　反歌　聞いてくれて、ありがとう　　　221


付録　　　223
　　　ディスコグラフィー　L. ロン　ハバードのアルバム　　　225
　　　五十音順リスト　L. ロン　ハバードの詩　　　229
　　　用語解説　　　223
　　　索引　　　251